1、写真の準備
遺影として使用するお写真です。一般的にはプリントされた写真を引き伸ばして使用しますので、ピントのぼけていないもの、大きく顔が写っているものをお選びください。
最近ですと、CDやUSBに保存しておくのもよいでしょう。
2、本籍地の確認
死亡届をする際に、本籍地及び本籍筆頭者の記入欄があります。不明な場合、平日は役所にて確認が取れますが、休日は確認が取れません。
死亡届が受理されないと、火葬の許可書が発行されないため葬儀の日程が遅くなることも考えられます。本籍地・本籍筆頭者が不明な場合は確認をしておきましょう。
3、印鑑の用意
死亡届の際、届出人(喪主)の方の印鑑が必要です。
シャチハタ以外の三文判を用意してください。
※火葬料は各市町村により異なります。
4、宗教・宗派の確認
葬儀の日程を決める際、宗教・宗派の確認が必要となります。
菩提寺と代々お付き合いのある家族は、葬儀の日程を決めるのに菩提寺の都合が重要となってきます。
5、ご遺体安置場所の確認
病院等の施設で亡くなられたあと、多くの場合、施設からほかの安置場所へと搬送をする必要が
あります。